リラクマと物体認識

Raspberry Pi 深層学習ライブラリで物体認識(Keras with TensorFlow・Open CV)」の記事に触発されて、ろくにコードも読めない技能不足にもかかわらず挑戦して、ヘロヘロになりながらも表示できました。・・・ミスド提供のリラクマですが。

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立ち上げに、image-sizeで時々エラーが発生するも、立ち上がれば『teddy』と認識されました!

しかし、いろいろなライブラリーを放り込みました、運よくコンフリクトがなくてよかったです。

【備忘録】

pythonは3.4限定か?、OPENCVは3.1限定か?・・・試す気はない。

・raspi用の「tensorflow-on-raspberry-pi」をインストールする。

・kerasのtensorflowは特に設定しなかったがDEFAULTでバックエンド実行してくれている。

・”メモリが足りないよ!”エラーでSDメモリをrpi-configで拡張しなければならない。

・先達の指示の通り、学習済みモデルh5ダウンロードしてしまい、同じ階層に設置しないといけない。(thのファイルはなかった)

・scipy,h5pyと関連するライブラリをインストール。

・『keras』はmnist_cnn.pyで機能OKになる。でも、PYTHON3ではOPENCVカメラが動かないのでMAKEインストールが必要。→以下

LOGICOOL-C270に必要なCV2と関連するcmake-guiのライブラリのインストールが必要になるので、インストールして、動作確認する。

・ようやく、USB-WEBカメラで物体認識。立ち上がるまで時間がかかるがじっと待つ

・「S」でセーブされてもデータフローだと認識できないみたいなので、SAVEしてBREAKする。

・・・先達との格差を感じつつ感謝する。